雇用保険とは
雇用保険とは、雇用にかかわる様々なリスクを補ってくれる保険のことで、労働者が失業した場合や今やっている仕事を続けることが無理な場合に、次の仕事を見つけるまでの生活費を援助するのが主な目的です。
雇用保険は雇用保険法によって定められている保険で、失業給付、教育訓練給付、育児・介護休業給付、高年齢雇用継続給付といった種類があります。雇用保険と言った場合、通常は失業給付を意味することが多いです。なので、以前は失業保険と以呼ばれていました。
雇用保険には、失業の予防や労働者の能力開発・向上による雇用の促進、雇用構造の改善等の目的も盛り込まれています。
雇用保険の手続き
雇用保険の手続きについての概略を説明します。
雇用保険の手続きの第一歩は離職票をもらうことです。離職票は、会社側が退職日から12日以内に発行することになっています。退職後に離職票が届かなかった場合には、一度会社に問い合わせてみてください。
離職票を入手したら、住所地管轄のハローワークで「求職申込み」をして離職標を提出します。この時、提出書類として他に写真と印鑑、身分証明書類、本人名義の預金通帳も必要になります。その後は失業状態であることの確認として、失業認定が行われます。失業認定は4週間に1度が原則で、この時は失業認定報告書に自分の就職活動の状況等を記入します。
失業認定が行われてから約1週間程度で指定の自分の口座に手当が振り込まれます。ちなみに、雇用保険の給付手当を受けられるのは、離職をした翌日から1年間だけとなっています。詳しいことはお近くのハローワークに問い合わせて下さい。